ご挨拶
小太刀護身道・小太刀刀法の創始者、田邊哲人国際護身道連盟会長の直弟子であり免許皆伝を受けた田渕光宣先生が、渋谷に護心館の本部道場を創設。
田淵光宣先生の門人である、護心館世田谷支部長吉田忠左衛門師範と田渕茂師範代が、2005年からの準備期間を経て、2007年1月に設立した世田谷区小太刀護身道居合倶楽部。
その道の主旨を守り、小太刀刀法、戸山流居合、様斬(=ためしぎり/小太刀・太刀)に至るまで護身道全部門を会員の資質、能力に合わせて指導。
2008年1月に吉田師範が急逝後、田渕師範代が居合倶楽部の世田谷支部長を引き継ぎ、指導をしております。
伝承されている居合道の形には、電光石火に我と敵との生死を分ける刀法の極意と、生命のドラマが秘められています。じっくり形を練り上げていくことで、刀を扱うのに必要な体と技と胆が備わって参ります。
居合道は形稽古が主流なので体力・筋力を必要とせず、練習は老若男女、誰にでもできます。稽古時は木刀や専用の居合刀を使いますが、試し斬りの場合は、真剣を用います。刀に触ったことの無い方でも、まずは刀の握り方から手ほどきしますので、どなたでも安心して学べます。
江戸新聞に掲載されました
2011年(平成23年)東京新聞折込の江戸新聞に掲載された記事。